マイクロブタとマイクロピッグ
呼び名? 種類名?
マイクブタとか、ミニブタとかはブタの種類ではありませんと、説明しました。
が、日本では医療用実験動物の、マイクロピッグというのが、静岡の会社から登録されています。
マイクロブタについて必死にググっていらっしゃる方には
どこの会社かすぐわかりますよね。
マイクロブタが欲しいけどどこにもいない!と、ネットを調べまくると出てくるんですこの会社が。
マイクロブタ欲しい人が、どこに売ってるか結局見つけられず、最後にできること、それは突撃、笑笑
実際飼っている人がブログを書いていたりすると、
初めまして、突然ごめんなさい、どこで手に入れたのですか‼︎
とメールを送りつけるしかないくらい、市場に出回らないマイクロブタ。
この記事を読んでらっしゃるなら、
「ああ、知らない人にも静岡の会社に突撃もしたよ」
て人、たくさんいると思うのです。
この静岡のマイクロピッグは医療機関で研究されて開発された小型ブタなので、
この子達の生態についてはすごくたくさんの資料があるそうです。
病気や体質の症例もデータもたくさん。
しかし、うちの国産マイクロブタを含め、ペット用に出回ってるマイクロブタは
こちらの会社のマイクロピッグの血統ではありませんので、獣医さんが参照できるデータがないんですよね。
同じ小型ブタじゃん!とわたしは思うのですが、違うそうです。
いま、わたしのとこのブタちゃんがかかっている獣医さんもマイクロブタのデータや情報を増やしていこうとしています。
先日、とあるマイクロブタが急死して、死因を解剖で突き止めたところ、殺鼠剤であることが判明しました。
もし、うちからお迎えしたブタちゃんに万一のことがありましたら、
解剖して死因を特定できることもあります。
失われた命は帰ってきませんが、他の子の命につなぐことができます。
なので、お茶室では死亡例についても、お迎えしてくださる方には情報公開しています。
今後もよろしくおねがいいたします。
★★★★おねがい★★★★★★★
この記事を読んで静岡の会社に突撃しないでください。
ペットのブタさんは販売されていません。一般家庭には医療用マイクロピッグは販売されません。
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